ブログの初心者が考える魅力的なブログとは
こんにちは。天使ママのお部屋へようこそ。
週末は井之頭公園に出掛けてみました。
まだ寒い日も多いですが、綺麗な花が咲き、春の訪れを感じることができました。
いくつかご紹介いたします。
ヤマザクラという種類らしいです。
ソメイヨシノと違って開花と一緒に葉っぱもでるのが特徴だそうで開花時期も個体によって違うので比較的長く観ることができるのだそうです。
こちらはカンヒザクラ
ぶら下がって咲くのが特徴で花の色は「緋色」(これが緋色なんだ!)で他の桜より濃く、鮮やかな色です。
こちらはジンチョウゲ
松任谷由実さんの「春よ来い」にも登場しますよね。
吉祥寺駅に向かう階段の脇に咲いていたんですけど通ったときにとてもいい香りがしてなんだろうと思ったらこの花の匂いでした。
匂いでも春の訪れを感じることが出来ます。
しかし、今の時代はなんと便利なんでしょうね。私は花の名前には全く詳しくありませんがGoogle先生は「今咲く花」で検索したらこれらのお花の名前を教えてくださいましたよ。なんだってインターネットで調べられちゃう現代。すごいですね。
そんな便利なインターネット社会でブログというツールを新たに手に入れて一ヶ月。まだまだひよっこのこのブログを訪れてくれる人が少しずつ増えてきたことはとても嬉しく思います。
そんなひよっこブログを書く私が考えた魅力的なブログとはというささやかなブログ論的な記事を書きたいと思います。(まさかの、ここからが本題⁉)
こんなひよっこの戯言にお付き合いいただける方はこのままどうぞお付き合いください。
「魅力的なブログとは」を考えたきっかけ
きっかけは主人との何気ない会話。
主人の中学時代の友人たち仲間と年に一回忘年会を開催していて私も毎年参加させてもらっています。バーベキューなんかもやったことがあります。
何度かその仲間内の集まりに参加する中で二人、目立たず、静かで、自分からはあまりしゃべらないそんな二人がいます。
仮にその二人をAさんとBさんとします。
私の中でAさんにはとても興味をもって話しかけるんですがBさんにはさほど興味が沸きません。
その違いってなんなの?と主人に聞かれてその違いはなんなのかを考えてみました。
二人ともこちらから話しかけても一言二言しかしゃべらずその先の会話に広がるような答えはまず、返ってきません。
一言でいえば「おとなしいタイプの男性」です。
それでもAさんには個性を感じるんです。凄く声が小さくて注意して聞いていないと向かいに座っていても届きません。それも個性。しゃべるときに少し照れたような困ったような表情でしゃべる。これも個性。あとセンテンスではなく、ワードで返ってくるというのも特徴です。一文ではなく、単語しか言わないんです。
対してBさん。Bさんは話しかけたら普通に返ってきます。ちゃんと聞こえる音量で当たり障りのない返事が普通に返ってくる感じ。なにが普通なのかわかりませんが個性を感じないということなんだと思います。みんなと同じ反応。
コミュニケーション能力としてはBさんのほうがはるかに高いです。それでもBさんの反応はスルーするのにAさんの反応は面白いと感じる。
同じことを言っていても個性を感じると興味が沸く。他の人と違うと感じるポイントが何かあると引っかかる。引っかかったらそのひっかかりはなんだろうと掘り下げたくなる。そこでAさんには次の質問をしてみたくなる。次はどんな反応が返ってくるんだろうと試してみたくなる。それが面白さにつながる。それが魅力というものなんじゃないかって思ったわけです。
み‐りょく【魅力】 の意味
- 人の心をひきつけて夢中にさせる力。「魅力のある人柄」「魅力的な笑顔」
なるほど。面白いと思った時点でひきつけられているんだ。つまり私にとってはBさんよりAさんのほうが魅力的なんだってことです。
「読者になる」ボタンを押すか押さないかの違い
これはブログも同じことなんじゃないかと。何千、何万とあるブログの中で通り過ぎていくブログと興味をもって読みたくなるブログ。同じことについて書かれていても興味が沸くかどうかはブログによって違いますよね。同じ情報量だったとしても書き方ひとつで個性が出てその個性が面白いと思ったら次も読もうという気持ちになって他の記事もクリックする。そして「読者になる」ボタンをぽちっと。それが魅力的なブログ!
「読者になる」ボタンを押してもらえるかもらえないかこれは大きな違いです。この違いはどこから生まれるかというと自分にとって魅力的な内容であったか否かだと思います。その魅力は個性から生まれるものではないでしょうか。
他のブログと違った書き方だったりデザインだったり写真だったりとにかく何か個性を感じられると「お?」となるのではないかと思います。
もちろん内容が伴わなければいくら個性的なブログであったとしても駄目だと思います。まだブログ初めて一ヶ月で自分の好きなことばっかり書いているだけのブログで内容の精査まで到達していません。いい内容の記事を書く努力はもちろんベースとしてやるとしてプラスアルファとして個性を打ち出さないと駄目なんじゃないかと。私のように、みなさんに役に立つような情報をそんなにたくさん持っているわけではない普通の主婦ですからお役立ち情報なんて大してありません。しかも今の世の中大抵のことはGoogle先生が教えてくれますし。何かを使ったよ、体験したよという記事も書いていきたいと思いますがそんな毎回ありません。そんな私のブログに通りかかってもらったときに次も読もう、これからも読んでみようと思わせるような記事にするには他にはない個性が大事。
じゃぁ、私の個性って何なんだいってそこなんですよね。
自分の個性ってなんだろう
文章を通して自分の個性を出すって難しいなって感じちゃうんですよね。
個性の表現方法は無限大だけど文章というフィルターを通せる個性ってなると範囲は狭まるから。
私は専業主婦で、不妊治療をしていて、流産と癒着胎盤を経験していて、看護師だ、というのがとりあえず思い浮かぶ個性ですかね。
特に流産と癒着胎盤の合わせ技は他の人がそうそう経験することのない個性かもしれません。まったくもって経験しない方がいいんですけど。
書き方の個性ってのはどんなものか。
字にとにかく色を付けたり大きさを変えるとか、方言で書くとか、独特な言い回しを使うとか。
どれも当てはまらない・・・。
書き方の個性の塊と言えばこちら。
死にたいくらい悲しい時でも絶対笑える。
抱腹絶倒というのはまさにこれのこと。
私にはとてもこんなセンスはありません。
数年前にフェイスブックでこの人の別の記事を読んだことがあって世の中にこんな面白いことを書ける看護師がいるのかと感動すら覚えました。その人がまさかはてなダイアリーを使っていたなんて!同じはてなユーザーだったとは!とまた一人で感動しておりました。ちょっと長いですがぜひ、読んでみてもらいたい超おススメです。
なんとかまとめてみましょう
こんな強烈な個性は打ち出せない凡人の私は今日も自分の個性とはなんだろうかと考え面白いブログとはどんなもんなんだろうかを日々考えております。
書きたいことしか書かないでそれを面白おかしく伝えられたら読者も増えるはず。面白おかしく魅力的なブログとはどんなものかを今日も模索していきたいと思います。
つまり、これだけ長々と書いておいて魅力的なブログとは何かという問いに対する答えは他にはない、唯一無二の個性を持ったブログだろうけど自分の個性はまだよくわからないという結論も何もあったもんじゃないという考察となりました。やっていくうちに個性がでてくるものなのかもしれませんね。
まだまだSEO対策だとかの言葉を最近覚えたばかりで対策をする段階にもない初心者の戯言にここまでお付き合いいただきありがとうございます。
もうひとつ、面白い発見がありました。
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ふふふ。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。