子供たちの命日
こんばんは。
天使ママのお部屋へようこそ。
またずいぶん日にちが空いてしまいました。
そしてついにこの日が来てしまったようです。
去年の今日、私は病院のベッドで祈っていました。
どうか、このまま持ちこたえてくれと。
でもその願いはかなわず、双子は空へと帰っていったのは日付が変わった25日でした。
私にとっては24日の今日の方が二人の命日だという気がしています。
25日は半日眠っていたような感じだし、ベッドの上でただひたすら全身が痛かったというだけでした。
1年なんてあっという間なんですね。あの悪夢からもう1年が経ったのかという感覚です。あっという間だと思えることは幸せなことかもしれません。
ずーっとあの日のことを考え続けていたらやっとあれから1年という感覚になったと思いますし、あっという間だなと感じられるだけ忘れることも出来ていたということでしょうからまぁいいのかな。
我ながら、流産という悲しい現実とうまく付き合うことが出来ていた1年だったかななんて思います。
忘れるわけはないですがそれにとらわれ過ぎることもなく、前向きに日々を過ごすことが出来ました。
それも周りの人たちの支えがあったからこそのことだと思います。家族には相当気を遣わせてきたと思います。でもそのおかげで私はなんとかやってこれました。
あの日から1年後にまさか会社を作って訪問介護をやっているなんて夢にも思っていませんでしたが。
人生って一寸先は闇ですねぇ。
1年もあればまたもしかしたら妊娠したりしているかもしれない。そんな風に考えたときもありましたが現実は残念ながら妊活とは程遠い生活を送り、基礎体温は最近かなり乱れています。
妊活のために仕事を辞めたはずだったのに前の仕事よりも今はストレスを抱えています。でも、今は辛抱だとも思っています。今が頑張り時なんだと思ってもう少し仕事を軌道に乗せるまでは夫婦で頑張りたいと思います。
でもねぇ、妊娠にはタイムリミットもあります。あまり悠長にはできないなぁとも思っています。だからこそ、今頑張って早く仕事を軌道に乗せて私はまた妊活中心の生活を送れるようにしたいなぁと思います。
今は仕事の方が生活のメインではありますが、このブログは細々と続けてまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。