天使ママのお部屋

体外受精、双子妊娠、22週流産、癒着胎盤を乗り越えてベビ待ち中のナースのブログ

仕事が辛い時に仕事を楽しくこなす4つのコツ

こんばんは。天使ママのお部屋へようこそ。

今日は看護師ネタです。と言っても、今日のテーマは楽しく働くコツなので看護師じゃなくても仕事をする人みなさんに共通することだと思います。

 

私が働いていた病院は急性期の病院でとにかく毎日忙しかったです。

もう仕事に来たら1日があっという間に過ぎていく、そんな日々でした。

重労働で責任も重大で時間に追われて忙しい。そんな仕事であっても、いや、そんな仕事だからこそ、楽しくやらなくちゃ続かない。

でもそもそもどんな仕事でも楽しめる人は楽しんでるし、楽しめない人は楽しめない。そんな気がしませんか?楽しくやれた方が絶対いいに決まっているし、今仕事が辛くて仕方ないと思っているあなたに少しでも楽しく仕事をするコツをお届けしたいと思います。

 

 

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本日のメニュー

 

 

仕事を楽しむことの重要性

仕事は仕事なんだから楽しいわけがない。

確かにそうかもしれません。ですが、毎日やることですし楽しくやれたらそれに越したことはないですよね。

毎日辛い、やりたくない、と思いながらお金をもらうためにやらなくちゃと思って仕事をするのと、楽しく仕事してお金ももらえてラッキーって思いながら仕事をするのでは精神衛生的にも違います。

辛い、やりたくない、思っていたのと違う、そういう思いが強くなると転職しようという考えになり、結果会社を転々として給料もスキルも上がらず、いつまでも不満だけが解消されません。

もちろん、ブラック企業のような所で我慢する必要は全くありませんが、どんな会社に行っても満足できないようならあなたの考えを変える必要があると思います。

看護師の世界は転職が多い業界です。よく言われることは業務内容と給料が見合ってない。もっと稼げるところがあるんじゃないか。もっと楽なところがあるんじゃないか。そう思って転職したら給料はいいけど教育やマニュアルがしっかりしていないとか、楽なんだけど人間関係が合わないとか今度は別の不満が出てきたり。そうやって病院を転々とする看護師もいますが、正直、知識や技術が中途半端になってしまう気がします。

 

仕事を楽しめる人、楽しめない人

やりたかった仕事でもやりたいことだけが出来るわけがありません。やりたいことだけをやっていればいいなんてそれは仕事ではなく趣味ですね。仕事にするからにはやりたかった仕事の中にもやりたくないことは出てきます。それにやりたかった仕事をやってみたら実際は違ったなんてこともあります。

でもたとえ今やっている仕事がやりたかったことと違ったとしても仕事を楽しめる人は楽しめるし、楽しめない人は楽しめないと思います。

それは考え方の違いがあるからです。仕事を楽しめる人は物事をポジティブに捉えることが出来ます。たとえ自分のやりたくないことでもいい経験になるとか、苦手を克服するチャンスだといういい方向に考えることが出来るんです。

でも仕事を楽しめない人は自分がやりたくなかったことをやるときに失敗したらどうしようとか、なんでこんなことやらなきゃいけないんだろうとか悪い方向に考えてしまいます。

自分の考え方を変えるってなかなか難しいですよね。早々簡単には変えられないと思います。なので、少しずつ自分の考え方をポジティブにしていけるように、楽しい気持ちになるようなことを積み重ねていけたら、徐々に考え方は変わってくるのではないでしょうか。

 

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仕事を楽しくする方法

私も実際やっている、ちょっと仕事が楽しくなるコツを4つご紹介したいと思います。どれもそんなに難しいものではありません。今すぐにでも取り入れられるものだと思います。

 

お気に入りの仕事グッズを持つ

私の場合は聴診器だったり、白衣だったりといったものですが、仕事に使うアイテムに自分のお気に入りを取り入れるとそれを使ったり眺めたり身に着けたりするだけでちょっと気分が明るくなります。

自分の好きな色を取り入れた何かでもいいと思います。自分の好きを仕事に取り入れることで気持ちを持ち上げていきましょう。

 

笑いのある会話を心がける

これは、私が自分自身のためにもやっていたことではありますが、先輩が私にしてくれていたことでもあります。新人の時は特に常に緊張状態なのでそんな時に冗談を言ってくれて笑わせてもらえると気持ちが少し楽になりました。

 

私たちの会話だと例えばこんな感じ

看護師A「手を貸してください!堤防が、決壊しました。」

看護師B「うそでしょ!あんな鉄壁の堤防をどうやって・・・」

看護師A「どうやら、自分でオムツを外してしまったようで。」

看護師B「敵のほうが一枚上手だったか。」

看護師A「今夜はこれで3回目。どうやら水難の相が出ています。」

看護師B「やめて。口にしたら益々災難が降りかかるから!」

 

ばかでしょー?こんな会話しながら夜勤してたりしますよ、私はね。

ふとんをめくったらシーツがびっしょりなんてよくあるんです。忙しい時にそれを見ると絶望感しかないんですがそれをこういう会話で明るくすると、なんかやってやろうって気になったりするんですよ。こういうばかな会話をして楽しめるとおむつ交換だって楽しくなります。

 

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ポジティブな言葉を使う

仕事を楽しめない人ってついネガティブな言葉を使いがちな気がします。言霊ってあると思うんですが、ポジティブな言葉を発することを心がければ自然と気持ちも明るくなると思うんです。悪いよりは良いって言葉を使った方がいいし、ないよりはあるのほうがいいです。

 

人とコミュニケーションをあまりとらない仕事であれば、独り言でもいいと思うんですよね。嫌な仕事を黙々とやるより嫌な仕事をしながらポジティブな言葉で独り言を言ってみると気分が明るくなります。ただ、周りの人に変な人に見られないようにすることと迷惑にならないような配慮は大事かもしれませんが。独り言ってわりとネガティブなことをぶつぶつ言っていることのほうが多いような気がしますが、それをあえて明るい言葉に置き換えると自然と考え方自体も明るい方向に向いていきます。

 

良い記憶を留めるようにする

一日の仕事の終わりに今日の仕事を振り返って出来たこと、良かったこと、うれしかったことはなんだろうって探してみるんです。

普通仕事の振り返りと言えば自分のできなかったことをピックアップしてどうすればよかったかと言う改善策を考えるのが自然ですが、これは仕事ができるようになるための振り返りではありません。仕事を楽しくするための振り返りなので良かったポジティブな記憶を再現するんです。

看護師であれば今日は患者さんから「今日は髪を洗ってもらってありがとう。すっきりしたわ。」と言ってもらったとか、初めて先生の処置の介助を一人で出来るようになったとか。些細なことでもいいから良かったことを思い出すようにします。

それを何日も繰り返せば今日はこんないいことがあったな。明日はもっといいことがあるかもなって気持ちになっていきます。

 

ポイントはいかに自分をいい気分にさせるかです。明るい気持ちに持って行くために出来ることをやっていけば、自然と考え方もポジティブになっていくと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?あなたにも実践できそうなものはありましたか?

仕事ってどうしたって楽しくないときもあります。私も何度も辞めたいと思いました。でも続けてきたからこそ副師長にまでなれたということもありますし、辛いことを乗り越えた分だけ自信にもなりました。

毎日楽しくないと思いながら仕事をするって本当にしんどいし、辛いですよね。その気持ちを少しでも軽くすることが出来たらいいなと思っています。

でもくれぐれも、ブラック企業で身を削って仕事をすることはないように。やりがい搾取にもお気を付けくださいね。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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