完璧主義な自分を捨てる!魔法の言葉とは
こんばんは。天使ママのお部屋へようこそ。
毎日暑いですねぇ。
海かプールにでも行ってはしゃぎたいところではありますが、なかなかそうはいきません。介護事業所オープンに向け、着々と準備を続けているところであります。
さて、今日は私が大切にしている魔法の言葉をご紹介したいと思います。
起業という大きなことを成し遂げる上でも、長い不妊治療を続ける上でも、私にはとても大切な言葉です。
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私の性格的傾向
私はどちらかと言えば、きっちりなんでもやりたいタイプでこれはこうしなくちゃ!あれはいつまでにやっておかなくちゃ!と何でも計画的にコツコツやる方です。
でもそれってよく言えば責任感が強く、しっかりしていると言えるのかもしれませんが、悪く言えば完璧主義で融通が利かないタイプとも言えます。
こういう私みたいなタイプは無駄にこうなったらどうしよう、ああなったらどうしようって融通が利かない分、想定外のことが起きたときの対処についてビビります。
更に悪いのが、他人に対してもこうあるべき!こうしなくちゃ!と押し付けてしまうところです。自分のことだけならともかく、人にまで自分と同じ考えを押し付けようとしてしまうともうアウトです。私はそれを知らず知らずのうちにやってしまっていたように思います。
完璧を目指さない自分になる
自分の最大の欠点であるこれはこうするものという凝り固まった考え方をほぐし、完璧にすべてをやろうとすることをやめるために私が心がけてよく使うようにしている言葉があります。
「まぁ、いいか。」
これだけ聞くと、なんだかすべてをすぐ諦めるダメ人間の口癖みたいに聞こえるんですが、私の場合はこれを頻繁に使うようにすることで人に対しても許せる心の余裕を持てるようになりました。
これくらいならまぁいいか。
ここまでできればまぁいいか。
常に100%ではなく70~80%で許容する癖をつけるため、こんな風に自分に言い聞かせます。
自分を許せれば人も許せる
人のミスが許せないというのが一つの悩みでもありました。後輩が何か失敗をしても「次頑張ろうね」と笑えないのです。3年目で初めて後輩指導に入ったとき、「命がかかってる職場なんだから、一つのミスも許されない場所なの!」と後輩を追い詰めるような言い方についなってしまっていました。
なぜ、自分はこんなに人に厳しくなってしまうんだろうと考えたら後輩に言っている言葉は自分にも言い聞かせていた言葉でもあり、自分に対しても同じように追い詰めていたということに気が付きました。
まずは自分を許すことから始めれば人のミスも笑って許せる心の広さを持てる!と気が付き、そのために「まぁ、いいか」を頻回に使うようにしました。
おかげで今や、なんでも適当にやる先輩だと思われているような気もしますが、まぁそれくらいのほうが生きやすいんですよね。
妊活にも大切なまぁいいか
妊娠しやすい体づくりって体を冷やさないようにとか、規則正しい生活を心がけなくちゃとか、まぁ制約が多い多い。本にはいろーんなあれはやるべき、これはやっちゃダメがたーくさん書かれていて全部を守ろうと思ったら修行僧かなってくらいの生活になってしまいます。しかもいつまで続くか分からないわけです。
そんな終わりの見えない妊活を長く息切れせずに続けるためにはこの「まぁいいか」はとても大切な気がします。
こうしなくっちゃって思えば思うほどストレスもかかるのである程度のところでこんなもんでまぁいいかって自分を許してあげて楽になりましょう。
さいごに
あくまでも、完璧主義をつい目指してしまいがちな人が使う事で効果が発揮される言葉であって、最初から諦め癖のある人の「まぁいいか。」はダメですよ。
同じ言葉であっても使い方ひとつで人のマインドはいろんな方向にシフトするってなんだかおもしろいですね。
言葉は上手に使って自分をいい方向に成長させられるようにしていきましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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