妊活中に虫歯治療もやっちゃいましょう！
こんばんは。天使ママのお部屋へようこそ。
実は最近、虫歯の治療を始めました。３つ虫歯が見つかっていて、あと２つこれから治していく予定です。
今日は私が今虫歯を治すに至っている経緯と妊活中の人はぜひこの機会に歯医者に行くことをお勧めしたいお話です。
本日のメニュー
私が今歯医者に通っているわけ
最後に歯医者に行ったのはおよそ3年前くらい。その後定期検診をさぼって放置していました。そんな私が今回歯医者に行ったのは歯が痛かったわけじゃありません。
妊娠したからでした。
母親学級で妊娠と虫歯の関係について講義を受けました。
母子手帳にも歯科検診のページがあって検診結果を記載するようになっています。
妊娠中に虫歯治療をするなら妊娠中期が最も安全ということで妊娠5カ月の終わりくらいに近くの歯医者に行ってみました。
そこで3本の虫歯を見事に発見されました。
もちろん治療をするつもりで行ったんですが、歯医者さんはあまりお勧めしないと言いました。確かに、麻酔が胎児に与える影響は心配ないと言われていますがそうは言っても薬だし、いいものではない。今の虫歯の状況からすると産んでから治療をしても遅くはないからその方が安心では？うちの嫁さんもそうしました！と笑顔で言われ、はぁそうですかと言ってその時には治療せず、半年後にお手紙出しますと言われました。
今考えれば双子産んで数か月後にのんきに歯医者に通えるような状況であるはずがないんですが。しかも母乳出してるならやっぱ麻酔とかってまずいんじゃないかな。
そんなわけではがきがね、届いちゃったんですよ。あぁそうか。あれから半年たったんだ。ってね。あの時はこのはがきを受け取るときがこんなことになっているとは夢にも思わず。双子が生まれていて毎日必死に育児をしていると固く信じていたんですけどね。人生、何が起こるか分かったもんじゃないですね。
幸いにも時間だけは腐るほどあるもんで、今こうしてのんきに歯医者に通ってせっせと虫歯を治していますが、今現在妊活中のみなさんはぜひ今のタイミングに虫歯も直しておいた方がいいですよ。
妊婦は虫歯になりやすい？
妊娠すると悪阻で歯磨きが十分に出来なくなったり、こまめな食事によって口の中の清潔が保てなかったり、ホルモンバランスの変化によって虫歯ができやすい環境になったりします。
そうすることで妊娠中は虫歯になりやすくなるんですね。
妊娠中に虫歯になるとどうなる？
重篤な虫歯でなければ出産後に治療をするという選択肢もあるようですが、歯周病にまで及ぶような重篤な場合は早産のリスクを高めてしまいます。また、低出生体重児のリスクも高まり、タバコやアルコールによる早産、低出生体重児のリスクよりはるかに多いようです。
私もそうでしたが妊娠すると歯肉炎にもなりやすいらしく、検診の時に指摘を受けました。でも妊婦じゃなくなったら治まりました。妊娠するっていろんなところに影響が出るんですねぇ。
出産後の赤ちゃんにも悪影響が？
自分のことだけならまだしも、生まれてきた赤ちゃんにも悪影響を及ぼしてしまうことがあります。母子感染によって赤ちゃんが虫歯になりやすい体質になってしまい、私のようにすぐ虫歯になる子になっちゃいます。
私、そんなに甘いものとか好きじゃないし、ちゃんと毎食後に歯磨きするのに毎回検診で虫歯を発見されちゃうんですよ。
まとめ
妊活中って今の事に夢中で妊娠した後のことなんて考えられなくないですか？
そんなことなら言っておいてよってことが妊娠中いろいろありました。知ってたら妊娠する前にやってたわってことがいろいろ。
虫歯治療もその一つ。妊娠する前に全部治療しておけば絶対安心ってわけじゃないけど、少なくとも重症な虫歯を作ることは避けられるはず。
不妊治療中の人はこれ以上病院に通うのなんて無理！って思うかもしれませんが、妊婦になってから歯医者に行くのもちょっと心配じゃないですか？
妊娠する前にやれる準備はやっておきましょう！
それでは今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
合わせて読んで頂きたい記事
宜しければこちらもお願いいたします。
